リバティプリントのラミネート生地
リバティの生地って、とっても素敵な柄が多くて肌触りも抜群に良くて、一度手にしたら他の生地には戻れなくなるくらい素敵な生地ですよね。
でもお値段は可愛くなく、普通のコットン生地の5倍くらいします。
ラミネート生地となると、更に高くなります。
リバティを知って買い始めたころは、その高級な生地にハサミをいれるのにとても緊張して、たくさんなんて買えないから小さい小さい小物ばかり作っていました。
大きなものを作れるようになった今も、小さくなったハギレってもったいなくて捨てられないんですよね・・・
今回は、小さくなったラミネート生地で作れるキーホルダーの作り方を紹介します。
材料
・ラミネート生地(3cm幅にカットしたもの最低10㎝くらい)
・合皮(1.5cm幅にカット。長さはラミネート生地と同じ)
・合皮(1.5cm×3.5㎝)
・Dカン(1.5cm幅)
・カシメ
お勧めの合皮です。ポーチやファスナー端のタブにも使いやすい厚みです。
必要な道具
- カシメを打つ用の台
- カシメ打ち具
- 手芸用両面テープ(3~5mm幅くらい)
- 穴あけパンチ
- 金づち
作り方
- 1.5㎝の位置にラインを引きます
- そのラインに沿って両面テープを貼り、両側を折って貼ります
- 合皮とぴったり重ねて両端にステッチを入れます
- 短くカットした方の合皮にDカンを通し、二つ折りにしたラミネートを合わせてみて、カシメを通したい部分に目打ちでしるしをつけて穴を開けます
- 金づちでカシメを留めたら完成!
綺麗に仕上げるコツ
合皮は切りっぱなしなので、裁断したラインがまっすぐの方が仕上がりがきれいです。
ロータリーカッターと定規でカットするときれいにまっすぐ裁断出来るのでお勧めです。
定規はプラスチックのだと定規を切ってしまい、ラインも曲がる可能性があるので金属製の定規を使ってください。
あとステッチを入れるとき、なるべく端っこを縫うと出来上がりがきれいです。
端から1mmくらいを目指して縫ってみてください。
慣れればとっても簡単に作れるので、ハギレが出たら3㎝にカットしておいてたまった量産するのも良いと思います。
プレゼントやちょっとしたおまけにするととても喜ばれるのでぜひ作ってみてくださいね!